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2007年 08月 15日
圧倒的にワンピースの季節!
カジュアルに着れるものが多いアメリカの洋服。NYは西海岸なんかと比べると圧倒的にフォーマルですが、それでも普段はスーツを着ている子も週末は皆ワンピです。ワンピースもくたっとした素材が多く、それにビーサンやサンダルを合わせる。これを日本で着て外出しようとしたら母の猛烈な抵抗にあいました。「そんな格好して外歩くなんてっ!」…そうか、やはり私の感覚は麻痺しているに違いない。 ビレッジに行くと本当におしゃれな子が多い! 彼女達はデパートに行くなんていうベタなことはせず、セレクトショップやビンテージのお店で買っているみたいで、人とかぶらない。アメリカは可愛い専門店の数が少ないので、下手すると皆バナリパ/ Zara/ H&Mなんてことになりかねないのですがここではそういうことは起きない。 -身だしなみ関係でもう一点- アメリカ生活5年目に突入の私ですが、未だに一度もアメリカで髪の毛を切ったことがありません。毎回日本に帰る度にかれこれ10年通っているサロンで切ってもらっています。 でも昨日ルームメイトのNとJと話していたら、どうやら二人とも(NYで)日本人に切ってもらっているそう…しかも男性のカットで$50というNYでは破格のお値段。 J(♂)曰く、 「あまりにカットの技術が細かくて、仕上がると僕の髪の毛が胡椒の粉のように散らばっているんだ。剃刀を使っていないのに、だよ。」 「しかも秘伝のワックスをいつもくれるんだ。これは日本でも美容師しか購入できない非売品なんだって」 「帰るときもお札を両手で渡してくれたり、お辞儀してくれたりして、彼の言っている事、僕は一言もわからないんだけどつられていつもお辞儀しているよ。」 身長183cmの大男Jが両手を差し出してお辞儀をしているというのもかなりウケます。Jはゲイで超おしゃれ、彼氏もタッキーそっくりの美男子なので美意識の高さはお墨付きなのですが、そんな彼の心をがっちり捉えた日本人美容師。最近増えているとは聞いていたけど日本人向けだと思っていました。アメリカ人にもきちんと浸透しているのね。
by iloveapples
| 2007-08-15 03:06
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